2002/07の記事
2002/07/23
ITコーディネーター養成NPO ITCPが発足
規模などの企業事情に応じて適正なIT投資をアドバイスできるITコーディネーター(ITC)養成の特定非営利法人(NPO)「ITコーディネータパートナーズ」(ITCP、大阪市中央区)が発足した。ITC養成は急務だが、組織的な養成機関は少なく、NPOによる取り組みは初めて。狙いや活動計画について豊田崇克会長(ネクストウェア社長)に聞いた。
――― なぜNPOなのですか。
「あらゆる業界や産業にITというインフラが取り込まれているが、すべてがきてんと機能しているとは思えない。サプライヤーロジックでの提案ではIT投資が過剰になりがちで、使いこなすことが難しくなるのではないか。導入企業が必要とする機器やアプリケーションを適正に調達するには、NPOという第三者の立場が必要だ」
――― 発足の経緯は。
「業界でITCの勉強会を作ろうと計画したのが始まり。コストも含めてネットワークやシステムには無駄が多く、技術の進歩を享受できていない。消費電力の大きい従来機器で電気代を払い続けるより、最新機器に買い替えた方が安い例はたくさんある。これからIT投資を始める中堅・中小企業は、どんな機器を調達すれば適正なのか判断は難しいし、相談するところがない。地域経済の底上げのためにもITCの養成や普及啓もう機関が必要だった」
――― どう活動を進めていきますか。
「当初は関西を中心に会員制で運営する。ITCを目指す社会人や法人、IT投資を計画しているエンドユーザーのほか、ITC補を目指す学生会員を設けたのが特徴だ。受験対策やITC資格者のスキルアップセミナーを開催したり、最新機器や技術などの情報を提供。大学や専門学校への講師派遣やインターンシップ実施でITC補養成を進める。またエンドユーザーとITCとのマッチングの場も設ける」
――― 手ごたえはいかがですか。
「8月から本格活動に入るが、期待は予想以上に高い。各地のITCコンソーシアムから参加申込みがあるし、複数の大学から正規講義への採用申し入れも。初年度100会員獲得を当初目標としていたが、上方修正せねば。大阪が誇るアジアのコンテンツにしたい」
まず知名度高める努力を
<記者の目>
IT武装したいが、何を調達すればいいのか。IT投資しても自社に的確なものだったのか。こう悩む企業は多いだろう。サプライヤー任せでは品質にこだわり過剰投資に陥りがちで、
身の丈に合わせず無用の長物ともなりかねない。その意味でNPOは的確なIT投資促進に力強い。
しかし、残念ながらITC認知は低いのが実情。まずITのホームドクターとして
のITC普及が急務だろう。
過去の活動実績
2002/07/23
ITコーディネーター養成NPO ITCPが発足
規模などの企業事情に応じて適正なIT投資をアドバイスできるITコーディネーター(ITC)養成の特定非営利法人(NPO)「ITコーディネータパートナーズ」(ITCP、大阪市中央区)が発足した。ITC養成は急務だが、組織的な養成機関は少なく、NPOによる取り組みは初めて。狙いや活動計画について豊田崇克会長(ネクストウェア社長)に聞いた。
――― なぜNPOなのですか。
「あらゆる業界や産業にITというインフラが取り込まれているが、すべてがきてんと機能しているとは思えない。サプライヤーロジックでの提案ではIT投資が過剰になりがちで、使いこなすことが難しくなるのではないか。導入企業が必要とする機器やアプリケーションを適正に調達するには、NPOという第三者の立場が必要だ」
――― 発足の経緯は。
「業界でITCの勉強会を作ろうと計画したのが始まり。コストも含めてネットワークやシステムには無駄が多く、技術の進歩を享受できていない。消費電力の大きい従来機器で電気代を払い続けるより、最新機器に買い替えた方が安い例はたくさんある。これからIT投資を始める中堅・中小企業は、どんな機器を調達すれば適正なのか判断は難しいし、相談するところがない。地域経済の底上げのためにもITCの養成や普及啓もう機関が必要だった」
――― どう活動を進めていきますか。
「当初は関西を中心に会員制で運営する。ITCを目指す社会人や法人、IT投資を計画しているエンドユーザーのほか、ITC補を目指す学生会員を設けたのが特徴だ。受験対策やITC資格者のスキルアップセミナーを開催したり、最新機器や技術などの情報を提供。大学や専門学校への講師派遣やインターンシップ実施でITC補養成を進める。またエンドユーザーとITCとのマッチングの場も設ける」
――― 手ごたえはいかがですか。
「8月から本格活動に入るが、期待は予想以上に高い。各地のITCコンソーシアムから参加申込みがあるし、複数の大学から正規講義への採用申し入れも。初年度100会員獲得を当初目標としていたが、上方修正せねば。大阪が誇るアジアのコンテンツにしたい」
まず知名度高める努力を
<記者の目>
IT武装したいが、何を調達すればいいのか。IT投資しても自社に的確なものだったのか。こう悩む企業は多いだろう。サプライヤー任せでは品質にこだわり過剰投資に陥りがちで、身の丈に合わせず無用の長物ともなりかねない。その意味でNPOは的確なIT投資促進に力強い。 しかし、残念ながらITC認知は低いのが実情。まずITのホームドクターとしてのITC普及が急務だろう。
過去の活動実績
2002/07/18
2002年7月17日 日刊工業新聞朝刊6面で紹介されました
ITC育成 NPOが発足 大阪府の認可受け来月から本格活動
ITコーディネーター(ITC)育成を支援する特定非営利法人(NPO)のITコーディネータパートナーズ(ITCP、大阪市中央区、豊田崇克会長=ネクストウェア社長)が発足した。
すでに大阪府の認可を受けており、8月から本格活動に入る。的確なIT投資が助言できるITC育成が急務となっているが、養成機関は少ないのが実情。NPOでの養成は初めての取り組みとなる。
ITCPはITC育成や中小企業が的確なIT投資ができるように指導するNPO。浅田隆治ウッドランド社長、和田重史オービックビジネスコンサルタント社長、西岡郁夫モバイル・インターネットキャピタル社長が副会長に就くなど、IT企業経営者や公認会計士ら19人が設立を発起、無報酬で運営にあたる。
ITCを目指す一般個人会員、法人会員のほか、ITC補を目指す学生会員を募り、会費収入を講師や会場費など運営費にあてる。
主な活動は、(1)普及・啓もう(2)受験対策講座やスキルアップセミナーの定期開催やインターンシップなど実地研修を通してITCを養成、(3)的確なIT投資をしたい中小企業とITCとのマッチングの場の提供-など。 「情報化社会のインフラとして、ITC定着を目指す」(豊田社長)としている。設立初年度は100会員の獲得が目標。
過去の活動実績
2002/07/11
各位
ITコーディネータ・パートナーズは、ITCおよびITCを目指す方に対して自己研鑚の機会を提供する支援を行ない、ITCの実践的能力を向上させること等を目的としてNPO法人を設立準備中です。
ITコーディネータ・パートナーズの事業の一環といたしまして、今夏、企業分析実務についての研修を企画しています。企業コンサルティングに必要不可欠な弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士などの専門家や情報化企画と開発に関連するインフラなども含めたプロによる広範囲にわたる実務的を遂行する上で必要不可欠な知識や、経営者による現実の問題提起などによる知識の応用技術を、ITC業務の実践にお役立ていただければと思います。
さて、それに先立ちまして、企業分析実務の勉強会を行いますのでご案内いたします。企業分析にあたって検討しなければいけない基本事項を全4回、トピックで勉強します。第4回目は、「ビジネスプロセスと情報戦略の関係付け」について学びます。
ご興味のある方は下記要領をご参照の上、世話人(大塚)までEメールまたはFAXにてご送信ください。
——————————————————————————–
企業分析実務勉強会 第4回 「ビジネスプロセスと情報戦略の関係付け」
<副題:IT戦略はアクションにつながる構造化が必要>
日時 / 平成14年7月11日(木) 午後6時30分より
場所 / 〒540-0012大阪市中央区谷町1丁目2-10「ホテル京阪 天満橋」06-6945-0321
地下鉄谷町線「天満橋」駅下車 天満橋交差点東南角
http://www.hotelkeihan-t.com
受付 / 午後6時より (受講票としてお名刺を頂戴したくご持参いただきますようお願いいたします)
講師 / ITCI 前川寿住 氏
費用 / 5,000円 (当日、受付にてお支払い下さい)
内容 / 午後6時30分~8時30分 講演
8時30分~ 質疑応答、情報交換
付与 / マルチポイント申請2.5時間分
予定 / 第4回 IT 7月11日(木) 戦略情報化企画の実際
次回以降の参加募集については、あらためてご案内いたします。
補講 / 講演受講をご希望の方で今回の日程の都合がつかない方は、ビデオ補講を行う場合がありますのでお申し出下さい。
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宛先 大塚 xt3y-ootk@asahi-net.or.jp FAX 06-6966-4738
7月11日(木)第4回勉強会 参加希望
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セミナー情報, 過去の活動実績